いつものお散歩コース**お正月バージョン
おっ!奈良倶楽部さんだ。明けましておめでとうさんです。
オイラ角切りされずに年越しできたんだぜ!
いつもの講堂跡を歩いていたらりっぱな雄鹿に話しかけられました。
大仏池に投影された繊細な樹形 お正月太りの鹿達。せんべい食べ過ぎ! 円錐形が美しい講堂跡の木々。
大仏殿の塀、北側に妖しい扉。二月堂登廊の天井の美しい木組み。二月堂にて大仏殿を望む。
二月堂「北の茶所」でお神酒、お雑煮をいただく。美味しかった!
国宝の鐘楼の中へ入ったりした。本当に美しい形をしている。いつ見ても惚れ惚れ。
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おまけの画像**大晦日バージョン
ご近所の五劫院で除夜の鐘を撞いたあと、東大寺の鐘楼、大仏殿中門と
新年早々、深夜の散歩に出かけた息子のカメラより。
大仏殿は元旦の午前0:00に中門が開けられるのですが、
この時間帯は待ち時間30分〜1時間ほどの行列で、
冷え込みの厳しい冬場はちょっと辛いものがあります。
夜明け前に出かけられたお客様情報では、朝方5〜6時はほとんど人がいなくて
とても静かに参拝できるということでした。
また閉門(午前8時)前に参拝されたお客様情報によりますと
中門の門扉が左右両方から静かにゆっくりと閉まっていく様子も厳かな雰囲気で
とてもよかったということです。
私自身は、毎年行ってみたいと思いながら、大晦日から元旦にかけては
眠る時間もないくらい時間に追われて仕事をしているので未だ叶わずなのですが
案外、朝早く夜明け頃に訪れてみるのもいいかもしれませんね。