2008年1月30日水曜日

Lier 幡

写真家、井上博道先生のお話がでましたので、
井上先生のお店もご紹介します。

麻布を中心とした 雑貨スペースと、
素材を大切にした素朴な食事を提供するカフェスペースから成る
『Lier 幡』(リエ・ばん)という素敵なお店です。

奈良倶楽部から浄瑠璃寺へ行く道中、
州見台(くにみだい)という新しい街にあります。



麻布雑貨のある暮らしを提案する雑貨スペース

 

ある日のランチ(1350円のランチです)


もうひとつ900円のランチがあり、
こちらはいつも人気なのでお電話でご予約された方がベターです。

『Lier 幡』(リエ・ばん)

〒619-0216 京都府相楽郡木津町州見台5-22-1
TEL.0774-71-0121/FAX .0774-71-0151
営業時間/11:00~18:00 
定休日/毎週水曜日

http://www.asa-ban.com/

小さなホテル奈良倶楽部

井上博道の眼 展

「井上博道の眼」展

敬愛する井上博道先生の写真展が、
今、上野の森美術館 にて開催中です。



井上先生が写真を、私の大学時代の先輩が翻訳をして
「俳句」と「山頭火」が出版されています。

 

先輩が奈良へ来られるたびに私もご一緒させていただいて
井上先生のお人柄に触れ、すっかりファンになっています。

作品展は昨日から2/6(水)まで
上野の森美術館にて。
10:00~17:00(最終日は15:00まで)

初期代表作「美の脇役」を皮切りに、
仏像・古建築・古美術・歴史的風景・行事・人・花など、
写真家 井上博道の50余年にわたり追った今に残る日本の伝統の姿を写真で構成します。

日本の原風景である奈良にこだわり、
奈良を撮り続けて「万葉集」の世界を表現した作品から、
俳人・種田山頭火の句をイメージ化した作品を織り交ぜ、
「日本の和」の風景約240点の写真でたどります。
(パンフ、HPより抜粋)

展覧会初日の昨日のレセプションに参加された先輩より
今朝早く、少々興奮気味のメールが届きました。

『・・上野の森美術館の井上先生の写真展。それはそれはすごい迫力。
やっぱり井上先生が奈良を選んで住まわれた理由はこれだったんですね。
仏さま、脇仏さま、あまのじゃく、閻魔大王、
すべて井上先生の親しいものたち!
とても混雑したパーティーで豊かな感動と慈愛が満ちていました。・・』

上野で、井上先生の眼を通した「奈良」を感じてみたいなあ。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月29日火曜日

一期一会

出会いって素敵ですね。

2週間近く我が家でホームスティしていたヘソンさんの
とうとう今日は帰国の日。

ホストファミリーを引き受けることを、
せっかくのオフシーズンに時間が拘束されたりするのでは・・・と
かなり躊躇していた私達の心を
すっかり溶かしてくれました。

この人に喜んでもらいたい!
日本の、奈良の良さをもっと感じてもらいたい!
居心地よく過ごしてもらいたい!
おいしいものをいっぱい食べてもらいたい!

そういうようなことを心から思って楽しませてもらいました。

ありがとう!
またいつか、きっといらしてね!




旅先での出会いもそんな一期一会☆


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2008年1月28日月曜日

明日香 冬の景色

昨日の日曜日は明日香へドライブ。

菜の花やレンゲが春色に咲き誇る季節や、
彼岸花の赤色が田んぼに映える秋の初めの頃などには
訪れたことがあっても、
こんな冬枯れの季節の明日香は初めてです。

くすんだ冬色の中に佇む明日香。
観光客の喧騒もなく寂しいくらいでしたが、
それはそれでまた静かないい雰囲気でした。









写真はすべて高松塚古墳の近くで撮影したものです。

 ボケの花

本当は・・・明日香への目的はコレ!

明日香村 岡の岡本寺特設ギャラリー「喜利供」で、
扇面に今年の干支のネズミを様々に描いた「干支展」が開かれているのです。
著名な作家さん達約80人の計100点余りが展示されています。





あら!

画面左上にどこかで見たねずみさんが!

著名な作家さんに交じって・・・・
「Happy Chu*」も端くれにちょこっと置いてもらってます^^

干支展は2/3までの土日のみ。
午前11時~午後4時。
問い合わせは岡本寺まで。(Tel:0744・54・2509)


おまけの画像は飛鳥寺の「飛鳥大仏」です。



韓国の学生さんを明日香へ案内してのドライブだったのですが、
彼女たちの大学があるプヨと明日香村とは姉妹都市なんですね。

飛鳥寺とプヨの修徳寺も姉妹提携されたお寺ということで、
熱心な見学となりました。

飛鳥寺は596年創建の日本最初のお寺で、
ご本尊の飛鳥大仏は現存する仏像の中で日本最古です。
写真撮影OKということでしたので、ご覧くださいね。

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2008年1月27日日曜日

大仏池 冬景色

・・・というほど大袈裟なものではないのですが、
今朝通りかかったら、水面に薄っすらと氷が張っていました。



奈良は盆地なので「寒い」という感覚よりも
ものすご~く「冷える」という感じかな?

この頃はようやく、そんな冬の寒さや冷たさにも徐々に慣れてきて
冬のお散歩、どんどん歩いて楽しんでいます♪

小さなホテル奈良倶楽部

奈良市写真美術館が池の改修工事のため3/20まで入場無料に!

入江泰吉記念奈良市写真美術館。



黒川記章氏設計の同館は1992年にオープン。
1階エントランス周囲に約590㎡の池があり、
展示室はその池の真下に位置するため工事中の振動や騒音で、
観覧者に迷惑をかけることがあるとのことで、
工事期間中の入場が無料になっています。

新聞記事でこのことを知り、早速取材方々行ってきました。


ちょうど企画展「大和路巡礼―斑鳩の里―」展が開催中でした。

あれ?でも騒音なんかしないなあ・・・と中々静かな環境でゆっくり鑑賞できたのですが、
土・日は工事はお休みということでちょっとラッキーでした。

企画展の感想など・・・☆

戦後から昭和30年代の斑鳩の里の風景が郷愁を誘い、
最初の展示室から入江ワールドに引き込まれてしまいました。

今はもう焼失してしまった金堂壁画を模写されているところのスナップ写真なんかもあって貴重な記録にもなっています。

その後、昭和60年代頃からのカラー写真になった作品群の中の法隆寺は、
どっしりとした風格漂う存在感や歴史があますところなく表現されています。

それは法隆寺という建築だけじゃなくて仏像一つにも、
その仏さまの全てが表れていてすごいなあと感心しきり。

たっぷりと堪能させていただきました。

写真美術館、入り口から入った1階部分。
写真の右側が池のあたり。


館外右手奥が改修中の池です。


展示室は地階に。ちょうど池の真下にあたります。


その後、高畑をぶらぶら歩いて南果さんまで。



ここに来るのを楽しみに、日替わりランチをいただくのを楽しみに、
写真美術館で観た素晴らしい作品の余韻を思い出しながら
おいしいご飯の後はほっこり寛いでおりました。

カフェ南果の日替わり定食は、
地元で採れた旬の野菜を中心とした和定食です。
前日までに要予約です。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月26日土曜日

「鹿男あをによし」もうご覧になりましたか?

奈良が舞台のテレビドラマ「鹿男あをによし」
毎週木曜日夜10:00からフジテレビで只今オンエア中。

先日第2話まで放送されましたね。

原作を読んで、主人公の先生の下宿先が転害門近く!
ということは奈良倶楽部のご近所「奈良きたまち」が舞台になる!
と、放送をとって~も楽しみにしておりました。。。


でもでも。。。

あ~何故か下宿が「奈良町」にあるではありませんか!
(でもテレビの中の下宿、とっても素敵ですね☆)

鹿と話す場所も原作では、東大寺裏の講堂跡(ここも奈良倶楽部のすぐ近所!)なのに、
テレビでよく出てくるのは飛火野だし。
(第1話で講堂跡は出てきたけれど・・・)

先生は下宿先から講堂跡へ行くのに、
転害門を通って大仏池の横を通り・・・って書いてあるのになあ。

(ん~「奈良きたまち」の住人としては、
こういう些細なところで舞台にならなかったことがちょっとショックです。 笑)

それに下宿先(奈良町)から学校(平城京跡にある)まで歩いて行くルート、
どうみたっておかしい!・・・とツッコんでばかりいて、
中々客観的に見ることができずにおります^^;

原作では位置関係とか奈良に住んでいる者も違和感なく読めたのですが、
テレビでは絵になるところを重点にされるので仕方がないのでしょうね。。。

でもこういうツッコミを入れながら見るのも中々楽しくて・・^^

私のお気に入りは、鹿の群れが大挙して駆けてくるシーン☆
流れている音楽と一緒に、「鹿ってかっこいいなあ!」と惚れ惚れとして見ています。

あの鹿の大群のシーンは、
奈良の鹿愛護会主催の『鹿よせ』でお馴染みのシーンです。
ホルンの音で条件反射的に飛火野にやってきます。
ちょうど2/1から3/18まで、朝10:00から飛火野で毎日行われていますので、
この期間に奈良にご旅行の方は、是非一度どうぞ☆


(写真は2006年撮影の「鹿よせ」のようすです。)


第2話に登場しましたカフェは、奈良町にある「あしびの郷」です。


「あしびの郷」の近所にある御菓子司「なかにし」さんで、こんなのを見かけました。
 竹筒募金箱です。

鹿の愛護のための資金集めを目的に有志が集まって、
ならの鹿愛護会の裏手の竹林の竹を切って作られた募金箱です。

この募金箱とドラマ「鹿男あをによし」との関係は、もちいどの商店街夢キューブにある台湾茶のお店「おっちゃっちゃ」さんのブログに。

職員室の場面がでてきましたら要チェックですね!

ところで御菓子司「なかにし」さんのショーケースの中は、
節分の鬼たちが可愛い顔で勢揃いでしたよ。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月25日金曜日

2月の歳時記~節分の日の行事いろいろ~

2月3日の節分行事について☆

奈良市内の社寺で行われるものを時間を追ってご紹介します。

◇元興寺 節分紫燈護摩会(さいとうごまえ)
 
 12:00~ 本堂前にて山伏が柴燈大護摩供を修します。
 そのあと護摩壇木を境内の穴に渡し火を熾して「火渡り」の行があります。
 参拝者も年越し厄除けを願って渡ることができます。
 また元興神「鬼」絵馬の授与もあります。

 元興寺 奈良市中院町11 

 写真:奈良市観光協会


◇東大寺 二月堂 豆まき
  
 14:00~ 二月堂の舞台から豆まき

二月堂の豆まきは何度か行ったことがあります。
昨年は確か土曜日だったかで、すごい人でした。
14:00ちょっと前に行ったのではいい場所を陣取ることができず、
残念ながら一つも豆を取ることができませんでした・・・><;


写真は昨年の豆まきの様子



◇興福寺 追儺会(ついなえ)
   

 18:30~ 薬師悔過(星祭り)の法要 東金堂
 19:00~ 鬼追い式
 19:30~ 福豆撒き

法螺貝の合図とともに現れた赤鬼・青鬼・黒鬼とそれぞれの子鬼たちの6匹の鬼達が、
松明をかざして暴れ廻り、それを毘沙門天さんが退治する鬼追い式の後、
大黒天が登場し打出の小槌を振りかざし豆をまきながら歩きます。 

三色の鬼たちは人間の三つの煩悩の象徴で、
赤鬼は「貪欲」、青鬼は「怒り」、黒鬼は「愚痴」を表しているそうです。

6匹というのは、赤鬼、青鬼、黒鬼と子鬼が3匹で、子鬼は実際に子供が扮しています。

 写真:奈良市観光協会

興福寺 奈良市登大路町48  0742-22-7755
   

◇春日大社 節分万燈籠

 18:00~20:30 節分万燈籠
 境内2000基の石燈籠と1000基余の釣り燈籠に灯りがともされ、
 開運厄除・初願成就を祈ります。

 写真:奈良市観光協会



その他に、奈良市内ではないのですが、ちょっと面白い行事を・・・!
   
◇飛鳥坐(あすかにいます)神社 おんだ祭
   
 2/3 14:00~   

天狗とおかめに扮した2人の男性が夫婦和合の姿を演じる天下の奇祭といわれる行事です。
子宝に恵まれるといわれる“福(拭く)の神(紙)”が舞台から投げられると、
参拝者はそれを奪い合うのです。
まだ見たことがないのですが、一度訪れてみたいなあ~と思ってます。面白そう^^

飛鳥坐神社(明日香村) 0744-54-2071 



節分行事のはしご☆
これ、全部回ったみたいような・・・!

いかがですか?

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月24日木曜日

旅は道連れ

お客さまから届いた一通のお便り・・・。

そこには、



「・・・あの折の一日、夕食朝食時に声をかけて下さり、
楽しい時間を作って下さった同宿しておられた方と翌日博物館で再会しました。
ちょうど記念写真を撮っておられた様子に声をかけましたところ、
私のカメラにも収まって下さいました。
時間をいただけたらお送りしますよと、
お話したもののお名前伺わずにおりました。
写真を同封しますので、その方にお送りいただくお手配をお願いできませんでしょうか・・・」

というような文章と一緒に、
何枚かの写真と封筒、切手などが同封されていました。

毎年正倉院展の頃にお越しいただいているお客さまでしたので、
どなたかすぐにわかって転送させていただきました。

ただ、それだけのことなんですが・・・

『旅は道連れ』という言葉が自然と口に出ました。

旅先でのひととき、ひとこま、
ちょっとした出来事がまた楽しい旅の思い出を作っていくのですね。

そういう旅の記憶の中のひとこまに、
奈良倶楽部もあり続けていきたいと願っています☆

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月23日水曜日

夜の二月堂

只今我が家にホームスティ中の大学生ヘソンさんは歩くのが大好きな女の子。

毎日、家から学校(高畑町)まで小1時間かけて往復歩いています。

今日、帰宅して拙い日本語で、
「お母さん(私のことです)、奈良公園は素晴らしいですね!
本当に素敵なところです!」と感激した面持ちで話してくれます。

「ヘソンさん、二月堂に行ったことある?」
「まだないです。」

ああ、そうだっけ。
まだ二月堂のこと教えてなかったっけ。

「じゃあ、ちょっとお散歩に行ってみましょ!」
「え、これからですか?」
「そう、二月堂は夜がとっても綺麗なのよ。」








ピーンと張りつめた冬の空気の中で佇む二月堂。
もう一ヶ月ほどすればお松明見学の人達の喧騒に包まれる・・・。

今の時期は誰もいなくて、静寂の中。

ヘソンさんもすっかり気に入った様子で、
「明日の朝、早起きして、朝の二月堂にも行ってみたいです!」

私は、こんな近くに住んでる幸せを一人で噛みしめていた・・・。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月20日日曜日

日曜日のお散歩

補修工事もまだ2日しか経ってないけど、
埃や騒音や、窓や扉を開けての仕事なので家の中にいても寒いし、
何だか気持ちが落ち着きません・・(><;)

ようやく今日は、
日曜日ということで大工さん達もお休みの日。

足場を組むため人の出入りでざわざわしていた中庭も、
今日は静かな日曜日です。



エサ台のお蜜柑にも、メジロのつがいが仲良くやってきました。



午前中はまだ雨も降らなさそうなので・・・
奈良県立美術館で開催中の
「絵画の冒険~抽象芸術の楽しみ~」を見るためにお散歩です。



館蔵品の大橋コレクションから、1950~60年代に描かれた抽象絵画の
一端を紹介した作品展です。
描かれてからもう半世紀を経た作品の多くは、
その当時の時代の精神を反映させた
創造エネルギーに満ち溢れたものだったに違いない・・・。
どこかで見たような既視感のある作品は、
それだけ多くの人に支持されたという証なのかもしれない。
今でも輝き放つパワーのある作品。
パフォーマンスの勢いが眩しい作品。

そんな中で大好きな難波田龍起の作品があってびっくりな嬉しさ!
日曜日の朝に、ちょっとしたプレゼントをもらった気分でした♬

美術館の帰り道、うだしげきさんとバッタリ遭遇。
うださんも散歩のついでに、
劇場上映が終わった映画のポスターを剥がしに寄られたとか。

記念撮影をお願いしたら、快くポーズを取って下さいました。
一緒に映っているのは、今うちでホストをしています韓国からの留学生
チョン・ヘソンさん。



もう5年も前にポジャギの作品展をしたっけなあ。
あの時、崔福姫先生とお話したいために一生懸命韓国語を勉強したっけ。

ヘソンさんと、久しぶりの慣れない韓国語でコミュニケーションするたびに、
崔先生を懐かしく思い出してる私です。



奈良県立美術館 館蔵品展
「絵画の冒険~抽象芸術の楽しみ~」

2008年1月12日(土)~3月23日(日)
9:00~17:00
月曜日休館 ※2/11は開館・2/12は休館
奈良県立美術館
奈良市登大路町10-6
tel 0742-23-3968

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月17日木曜日

いよいよ明日から・・・

奈良倶楽部は改装補修工事に入ります。

今回は全面的な改装ではないのですが、
今年20年目に入るのを機会に建物のあちこちのメンテナンスを致します。

屋根瓦の塗り替え、補修。
館内の壁を漆喰に塗り替え。
階段のところに手すりを付けたり、
段差のあるところにスロープを付けたり、
ボイラーを換えたり・・・

そんなところですが、
館内の壁紙を剥がしたり色々なところでご迷惑をおかけするので、
思い切ってホテルの営業はお休み致します。

私達もこの期間たっぷり充電させていただいて、
またお水取りの頃にお越しいただけるのを楽しみにお待ちしております。

あ、このブログはお休みしないで、
奈良の冬景色をお伝えできれば・・・と思っています。

毎日アップはできないと思いますが、時々覗きにいらしてくださいね!

明日からの工事のために図書室の本を整理しがてら、
古本屋さん行きの本と残しておく本を分けました。

 仕分けをしながら・・・「こんな本があった」と
中々はかどるようで、はかどりません・・・。



小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月16日水曜日

サプライズなケーキ!~「をかし東城」さん~

あの時買ったあのカルタ☆

とってもかわいくてすっかりお気に入り。

日記にアップしてからカルタ大会をしよう!と友人達の間で盛り上がり、

○月×日 新春カルタ大会を開催~☆

何回戦かで各回ごとの取り札の合計で順位を決めよう・・とか、
賞品は、各自が持ち寄ったものを勝った人から順番にとっていくことで・・とか、色々アイデアだしあって、
そして賞品用のプレゼントも予算内であれこれ贈る人の顔を思い浮かべて選んだり、
かわいくラッピングしたりしたりして、わくわく思いっきり楽しみました。



参加者みなさんの持ち寄りプレゼントです。

けっこう皆さん本気で札取り合って、
順位も決まって賞品もそれぞれが取り合って・・・

そんなところに現れたのが、このケーキ!



きゃあ~♪ ♪ ♪ ♪ わぁ~♪ ♪ ♪ ♪

す、すごいサプライズでした!

だってほら!


とっても美味しい「をかし東城」さんのこのケーキ。

きめの細かいスポンジが口の中でほわっと溶けてしまいそうな柔らかさ!
甘すぎず、あっさりしているようで味に奥行きがあって、
生クリームの美味しさも言うことなし!

一口いただいてすっかり虜になってしまいました☆

「をかし東城」さんではこのように、注文に応じてケーキを作ってくださいます。

お店は奈良町の古い民家を改装したところです。



お店の中のカフェ「Loka*Sika cafe」でケーキをいただくことも☆



勿論テイクアウトもOKです☆


お店の奥では・・・


「をかし東城」
奈良市川乃上突抜町18
tel:0742-24-9555
水曜日定休
営業時間 10:00~18:00


小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月14日月曜日

階段エクササイズ

お正月明けの平日にたっぷりお休みをいただいたので、
久しぶりの3連休のお客さま、春や秋の観光シーズンに比べればゆっくりペースのはずなのに・・・

一週間ぶりのお仕事、ちょっと身体にきてるかな?



奈良倶楽部のゲストルームはすべて2階フロアにあります。
小さなお宿なので、勿論上り下りは階段で・・・。




忙しい春秋の観光シーズンには、この階段一日何往復しているのだろう?
というくらい、身のこなしも軽々と1階2階を苦もなく往復しちゃってる私メ。

一人名付けて「階段ダイエット」!


本当に足腰丈夫にそして中々スリムになりますよ!
先日の金毘羅さんの階段だってへっちゃらだったしね。

で、この度この階段エクササイズにニューフェースが登場しました。

今まで2階フロアにお茶セットとポットを置いてご自由にお使いいただいていたのですが、
この度ようやく各お部屋に電気ポットを入れました。

ポットの中にはアルカリイオン水をご用意しています。

チェックイン前の一仕事、
ポットにアルカリ水を入れて各お部屋に運びます。

1.2リットル入りのこのポット、お水を入れると結構な重さです。

片手に一つずつ両手に二つ持っての階段往復☆



今年は腕の筋肉エクササイズを重点的にということで・・・!(笑)


小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月13日日曜日

四国一人旅~その4 ベネッセミュージアムと家プロジェクト~

ミュージアムへの入り口付近と、そこから見た瀬戸内の海。
とても気持ちのいいところにあります。





ただ、さきほど見た地中美術館の印象が大きすぎて、
15年前にできたこちらの美術館は作品展示物、展示の仕方、空間(建築)と作品の関係性、どれをとっても地中美術館には及ばないので、
そういう意味では少し物足らなく感じてしまいました。

地中美術館は、作品と建築のコラボが絶妙でどちらも主役であるのだけど、
こちらは、昔からの美術館の手法・・・箱(建築物)に並べるという感じで、地中美術館で目が肥えてしまった私には、
「ああ、現代アートなんだ・・・」というだけで、あまり心に響いてこなかったです ・・・。

大竹伸朗、杉本博司、須田悦弘・・・見知った作家の作品も多く、面白くはあったのですが、
(個人的には須田さんの『雑草』、安田侃さんの『天秘』などがよかった・・・)


やはり現代アートというのは、個展みたいに、その作家一人が一館まるごと又は一室丸ごと展示されてないと、その作家のエネルギーが伝わってこないのではないか・・・と思いました。

もし色々な作家の羅列におわるなら、テーマの一貫性があって展示してないと、単なる作家紹介の入門編になってしまうのではとも・・・。



で、そういった観点からみると、「家プロジェクト」は非常に意義ある面白いアートプロジェクトだと思いました。

「家プロジェクト」とは・・・

直島の本村(ほんむら)地区において、古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクト。

それぞれの建物、そこで営まれていた生活や日本の伝統・美意識に対峙した空間がアーティストによって形づくられ、永久展示・公開されています。(パンフより)

例えばこんな感じ・・・




「角屋」という古い家の中には座敷4室の畳を取り払って宮島達男の作品が。
「護王神社」は杉本博司さんの水平線が面白く見ることができ、
「碁会所」では須田悦弘さんの五色椿が座敷の上に12個ほど置かれていて、らしさの伝わる素敵さ。
写真は碁会所の庭の五色椿

「石橋」の蔵の中では、千住博さんの滝の絵が。
母屋の方では、2月から千住さんが住み込んで作品制作されるそうですよ。

「はいしゃ」は一軒まるごと大竹さん。

この他に、「南寺」ジェームズ・タレル(現在修理中で見られなかった)
「きんざ」(金・土:日・祝のみ事前予約制で見られなかった)などがあります。

全部共通券で1000円。
どこのお家にも、地区のおじいちゃん、おばあちゃんがいて案内して下さいます。
どこも私一人の貸切状態だったので、皆さんとても親切に説明して下さって大変有難かったです。

先のベネッセミュージアムもほぼ貸切状態、
(ここは館内の方達が皆さんあったかくて親切。そういう意味ではいい美術館でした。)
地中美術館も鑑賞者が各室2~3人というベストな環境だったので、
土日の人の多い時に行かれたら印象は違うかもしれませんね・・・。


先に「家プロジェクト」のことを書いてしまいましたが、
「ベネッセミュージアム」を出てから屋外には、
たくさんの作品が展示されていますので、少し写真をご覧下さい。
(こちらは撮影OKです。)

ジョージ・リッキー「三枚の正方形」



お馴染みの草間弥生「南瓜」
 

 草間弥生のかぼちゃはフェリー乗り場にも・・・。

 こちらは赤い南瓜で、中にも入れます。












夕方になり、フェリーで帰りは岡山県の方(宇野港)へ戻ります。(20分)
そこからJRで岡山へ(50分)。
そして新幹線で帰って来ました。(新大阪まで45分)
あまりに近いのでびっくりでした。


私の趣味ともいえる、大好きな美術鑑賞の旅。
新年早々の初めての一人旅。

今年はこれからどんなところへ旅できるかな・・・。
いろんなアートに触れていきたいな・・・ ☆

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月12日土曜日

四国一人旅~その3 直島地中美術館~

四国一人旅2日目、いよいよフェリーで直島です。





高松から直島の港まで50分くらい、港からお目当ての地中美術館までは、
島の循環バス(1回100円)で20分くらいです。

バスはフェリーに合わせて運行されているようなので1時間に2本くらいしかなくても不便を感じません。



チケットセンター前にバスが停まって、ここで注意事項などの説明を受け各自カメラを預けます。
(撮影絶対禁止ということで・・・)

写真がないので、うまく伝えられるかどうかわかりませんが、
地中美術館は、ひとことで言えば、本当にすごい美術館でした!

私が今まで行った見た美術館の中でも、まちがいなく最高の美術館ではないかと思いました。

この美術館は、「クロード・モネ」「ウォルター・デ・マリア」「ジェームズ・タレル」の3人の作家だけの作品が展示されているだけで、
何の予備知識もなく訪れたものですから、「え?3人だけ?」と最初びっくりしましたが、
なんのなんの、ものすごく中身が濃いのです。
何人、何点展示したからいい というのではないことがはっきりわかりました。

大体一人一室の展示スペースですが、(タレルだけは3室)

最初のモネのところで脱帽でした。

まず靴を脱いで・・・作品展示室までに一室何もない部屋があり、そこから作品展示室に入る入り口が、正面に見える「睡蓮の池」(200x300)がちょうど綺麗に見えるように切り取られた大きさで、ここで思わず歓声を心の中であげてしまいました。

この部屋には各壁面に4点の作品が展示されています。

床は2cm四方くらいの面取りされた大理石が一面に埋まっていて、スリッパで歩き心地が非常にいいのです。
(極上の空間にいることが足元から実感できるのです。)

壁、天井、床どこもがきれいな乳白色で、天井から自然光が間接的に作品を照らします。
見渡すと明かりはそこだけでした。
この日は快晴だったので、思わず地中にあるのを忘れてしまいそうな明るい室内でしたが、雨の日はどんな感じになるのでしょうね。


作品以外はすべて乳白色の空間。
あとで、パンフを読んだら『部屋のサイズ、デザイン、素材は、モネの絵画と空間を一体にするために選定されました。』と書いてありましたが、

モネの絵画のために、一番よく見えるために作られた展示空間。

展示する者が作品に敬意を表しているのがよく伝わって、
これこそ美術館の理想の姿ではないかと思いました。

もうここで私はワクワクものすごく嬉しくなって心の中で飛跳ねていました☆


次の部屋がジェームズ・タレル。

『光そのものをアートとして提示するジェームズ・タレルの作品は、それを正確に体験するためのスペースを伴うものであり、
形態やサイズはタレル本人によって設計されます。』(パンフより抜粋)

3つの作品が3つの部屋で展示されていて、
最初の作品「オープン・フィールド」は、光の中で視覚が惑わされて感じる不思議な感覚を体験でき、鑑賞者が能動的に関われる面白い作品です。

その部屋から出て、次の「オープン・スカイ」は、半分屋外でコンクリートで囲まれ、天空に四角く切り取られた空が見える、
なんともいえないくらい憩えるスペースで、ずうっとそこでぼーっとしたり、
思索に耽ったりしておりました。


最後の作家はウォルター・デ・マリア。

B2F(モネやタレルの作品があるところ)からB3F(ウォルター・デ・マリアの展示室)へ降りていくのですが、ここのスロープ部分の建築がすごくアートでした。
安藤忠雄氏、かなり見直しました。

 スロープ部分の写真(パンフより撮った写真)

ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」(パンフより撮った写真)

この作家も厳密な寸法とともに空間を構成しています。
空間に配置された直径2・2mの球体に、天空に切り取られた長方形から見える青空が映し出されて、無機質な空間に自然という表情をアクセントしています。
この長方形はちょうど東西に位置しているそうで、日の出から日没までの間、作品の表情が刻々と変化していくということです。

この部屋、この空間を構成しているものが何か神々しいもののように感じられて、私には教会の中にいるような気がしました。

どの展示室からも、優しさに包まれるという感覚、羽ばたいていけるという期待感、祈り、敬虔な想い・・・そんな感情が湧き上がってきました。

美術を見る、芸術に触れる、そういう真髄がここでは味わえるように思いました。


直島には3年前にできたこの地中美術館の他に、15年前にできているベネッセハウスミュージアムがあります。(ここも安藤忠雄氏設計)

地中美術館からまたバスで数分。
バスが行ったばかりだったので歩いてみようと出発したのですが、途中で道に迷うわ、アップダウンがきついわで往生しているところへ、運良く送って下さる車が現れ(どう見ても迷ってる私を、わざわざ戻ってピックアップして下さった!旅の道中ではこういった地元の方の親切がとてもありがたいですね☆)ベネッセハウスミュージアムにたどり着くことができました。

この美術館と『家プロジェクト』については又つぎの日記に続きます。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月11日金曜日

四国一人旅~その2 おいしい高松の夜~

四国一人旅の夜☆

一人で旅に出て、一番悩むのがお食事をする時かもしれない・・・。
私自身は一人歩きが好きなので結構どこへでも入ったりするのですが、
それでも晩ご飯となると、微妙に臆病になってしまう時もあったりして・・^^

この日は、高松市内の「あ・うん」というお店へ。
ここは神戸の友人が日帰りでも食べに行くところで、以前から四国に行けば是非にもここで食べようと決めていたお店です。




どれもこれもが一手間かけてあって、割烹料理の真髄が感じられるいいお店でした。

 まずはお正月らしい盛り合わせの先八寸

お造りはとっても新鮮!

 穴子とむかごを練り合わせたもので、これは本当に美味しかった!

白味噌仕立のお鍋、卵黄でいただくのが美味しかったです。

鼈の煮こごりが入った茶碗蒸し
                水菜の煮びたし


湯葉と海苔の和え物  白子のポン酢和え




          鼈の出汁が美味しい雑炊

 







デザートまでどれもこれも美味しい!





一皿一皿ゆっくりおまかせ料理をいただきながら、お店の人とも楽しく歓談、
そしてカウンター席でご一緒の方ともその場限りの洒落た会話が弾みます・・・。

おいしいお料理をいただいて心が素直にほっこり楽しいひとときです。

やっぱり私はお一人様で行動するのが好きなのかもしれない・・・。
こんな楽しい時間を体験しちゃうとちょっと病みつきになるかもしれないです。

次の一人旅、どこへ行こうか心の中で空想中です☆


旬彩割烹「あ・うん」

高松市古新町1-4 ワインドビル106
tel:087-811-2022

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月10日木曜日

四国一人旅~その1 猪熊弦一郎現代美術館と金刀比羅宮 書院の美 展へ~

1月8日~9日と一泊で四国への一人旅++

1月いっぱいまで開催中の「金刀比羅宮 書院の美」展を見るのが旅の目的なんですが、
どうせ行くならずうっと行きたかった直島もくっつけようと計画して宿泊付きの旅を計画。

老犬を連れても預けても行けないので、夫にお留守番をお願いして今回は私一人で行きました。
旅先に誰も知り合いのいない純粋な一人旅はひょっとして初めてかもしれない・・・。

この際だからしっかりと「一人旅」というものがどういうものか味わって、
また奈良倶楽部へお泊まりいただくお一人さまへの心遣いに活かせるように・・・という、
どう転んでも仕事に結び付けて(笑)しっかりと堪能してきました☆


この日は朝早く出発してもう10時には丸亀の猪熊弦一郎現代美術館に着いていました。
生まれて初めての四国です。





この美術館は先日行った豊田市美術館と同じ建築家・谷口吉生氏の設計です。
建物の雰囲気にこの人らしい柔らかさがあって、私はとても好きです。

その後は一路、旅のメインである金刀比羅宮へ急ぎます。

金毘羅さん、噂には聞いていましたが、本当にすごい階段でした。

階段両脇にずらっと並ぶどのお店の店頭にも自由に使っていい杖が置いてあります。

疲れた人のための駕籠屋もあり。

めざすは「書院の美」展 

実はこの展覧会はすでに昨年の夏、東京芸大の美術館で見ているのですが・・・

その後、香住にある大乗寺で円山応挙一門の襖絵を、
『自然光の中で座敷に坐ってゆっくり鑑賞する』という、襖絵が描かれた当初と同じ環境で鑑賞すれば、本来のイメージで絵を観ることができるという鑑賞方法を教えていただいてから、
どうしてももう一度現場で観たくなって、今回金刀比羅宮まで足を運んだのでした。

例えば・・・

若冲の「花丸図」を例にあげてみると、
(写真は絵葉書を映しています)

この若冲の絵がある奥書院は別当のプライベート空間として使われていたところで、特に「花丸図」の部屋は外へ繋がっていない閉ざされた部屋なので、自然光も入ってこない蝋燭の灯りだけの昼間でも薄暗い部屋であるということが、現場に行かないとわからない・・・。
現場で、薄暗い部屋の中で、こういう派手な装飾の絵を見ると、豪華絢爛とひとくくりのイメージだけではくくれないものを感じました。

現場で見るのと、美術館で見るのとでは、隣の部屋との繋がりや外との繋がりなどもわからないので絵そのものに対するイメージが随分違ってきます。
美術館ではその絵だけをピンポイントで鑑賞しますが、現場では隣との繋がりも絵の中で重要な役割を持っているのですね。

これは大乗寺でもそうでしたが、

円山応挙の瀑布古松図(山水の間)の見事な滝は縁側の外の小川に流れるように描かれていますし、上段の間に坐る殿様の目線になってその部屋全体を見てみると、正面からしか鑑賞していない私達には見えない何かが感じられそうで、やっぱり面白いなあと思いました。

虎の間の遊虎図も、広々とした座敷に入って坐ってじっくり鑑賞できます。

 (絵葉書より)

勿論ガラスケースには入ってません。
(普段は表書院までは鑑賞できるそうですが、ガラスケースで覆われているそうです)

自然光の中でその時代の人の目線で(座敷だから坐った高さで)鑑賞するということを大乗寺で教わってから、美術館の中の展示ケースの中で蛍光灯の灯りを煌々と直接あてられているような展示の仕方に疑問を感じるようになり、東京芸大で見た襖絵と同じ物を、こうも違って見ること感じることができるのかとびっくりしています。

岸岱(がんたい)の「水辺柳樹白鷺図」・・・圧倒的な数の柳の葉、すごい重量、ダイナミックさ!葉っぱの上に毛虫も発見しました。
同じく岸岱の「群蝶図」、ちゃんと部屋の上部を飾ってあり、大好きな作品です。

 岸岱の菖蒲の間(絵葉書より)

奥書院は最初、若冲の作品ばかりだったそうですが、描かれて70~80年後に傷みが激しくて、その頃訪れた岸岱が若冲の代わりの襖絵を描きたいと申し出て、絵が入れ替わったらしいです。(花丸図だけは残った)

邨田丹陵の「富士山図」と「富士巻狩図」も現場ならではのダイナミズム!富士の稜線の美しいこと!

美術鑑賞になると少々テンション高くなって(笑)書いていますが、私の文章力では言い表せないくらい行ってよかった!という展覧会でした。

最後に白書院は新しく、現代の美術家・田窪恭治氏が椿の花をモチーフにした絵をオイルパステルで現在も製作中で、これもかなり面白いなあと思いました。



境内の中にあるレストラン「神椿」資生堂パーラーが運営されてます。
壁面を飾る椿の陶板は白書院の壁画を手掛ける田窪恭治氏のものです。

「書院の美」展を観たあとは、金刀比羅宮の神さまにお参りです。



本宮参拝のあと、まだまだ階段を登って登って頑張って奥の院までお参りしてきました。
合計1368段、海抜421mのところにある、奥社とそこからの眺めです。




そして夕方5時過ぎ、琴平駅からJRで高松へ・・・。
私の楽しい一人旅はまだ続きます。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月9日水曜日

北白川ラジウム温泉と京の白味噌

お正月明けの今週、ウィークディはのんびりと過ごしています。

先日は京都の『源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉』へ行ってきました。



夫の大学時代の友人でありますFさん一家がご家族で切り盛りされている
ところで、温泉の泉質が非常によく、近場で日帰り温泉というと我が家では
ここというくらいお気に入りの温泉であります。

鄙びた雰囲気漂うこの温泉のラジウム泉の効能がいいので
湯治目的の方が多く温泉に入ってらっしゃいました。

温泉からあがってお部屋で寛ぎながら、
Fさんの腕をふるったお料理をいただきます。

この日のお品書きは

・おもてなし 薄茶 薩摩芋ときび砂糖のミルフィーユ 
・食前酒 山桃酒
・先八寸 半熟卵 生麩田楽 胡桃豆腐 鯛の龍皮巻き ボッタルガ(からすみ)黒豆 数の子 鶏松風 海の幸のココナッツ揚げ南蛮漬け 堀川牛蒡
・お造り その日の鮮魚 スモークサーモンのムース
・京野菜 聖護院かぶらとフォアグラ トリュフ
・焼き物 鰆の西京漬け杉板焼き 山桃ゼリー寄せ
・蒸し物 茶碗蒸しと蒸し寿司

・揚げ物 海老芋の海老鋳込みと数の子の磯部揚げ
・椀物替わり 白味噌雑煮 温泉水仕立て
・鍋物  活けオマール海老の豆乳焼き
・ご飯
・デザート

こちらの源泉は飲用できるのですが、お料理はすべてその温泉水で調理されています。
どれもこれもFさんの料理への情熱が熱く感じられるオリジナリティ溢れるお料理で、美味しくて美味しくてお腹いっぱい堪能してきました。

なかでも、オヤ?っとびっくりだったのは、
白味噌の雑煮椀のクリーミーで芳醇な美味しいさでした。

お品書きには、「極上の白味噌を生かすため温泉水のみで溶いています」
とのただし書きが・・・。

え?お出汁を使わずに水だけで溶いているの??
そうらしいです。
昆布も鰹も出汁の味があると白味噌の邪魔になるらしいです。

なんでも関東屋さんという京都でも有名なお店の白味噌だとか・・・。
関東屋さん、家に帰ってネットで調べましたらすごいお店でした。

白味噌大好きが顔に出てたのかもしれませんが、帰りにそっとおみやげで分けていただきました^^
ありがとう!Fさん。

翌日の我が家の夕食には早速白味噌椀が・・・。

いただいたのは量り売りの「吟醸白味噌」、
お水と白味噌2:1くらいの割合で溶きます。
とっても美味しかったです。

奈良倶楽部のお正月のお雑煮用の白味噌も実は中々こだわったものなんだけど、来年はこちらを使ってみようかな・・・と思っています。
来年のお客さま、乞うご期待!

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月6日日曜日

ぶらりぶらりと初詣 その2

前日の春日大社往復に続き、5日の日もぶらぶら歩きます。

家から表通りに出れば奈良駅行き方面の車が渋滞、まったく動いてません。
こういう時は歩くのが一番と、

 

 多聞町(たもんちょう)から

法蓮町を通って

厄除けの神さま慈眼寺へ。

初午の日ではないけれど、年男の息子くんの帰省中に合わせてご祈祷をお願いしました。

その後、奈良の五日恵比寿、南市恵美須神社の初戎へお参りに行きました。
小さい頃、商売をしていた実家の父に連れられて何度かお参りには来たことがあったけど、
私達がお商売してからここのえべっさんの日にお参りに来るのは2度目かな・・・。
(何しろ奈良倶楽部のご近所にもえべっさんがありますものね!)

狭い路地の奥の小さな恵美須神社も
この日は大勢の参拝の人・人・人で賑わっていました。
 

餅飯殿(もちいどの)商店街から路地裏に入ったところにある、カフェ「たまき」さん。
焼きプリンが美味しいとかで、帰りにここでちょっと一息しました。

 レトロな店内。奈良で3番目に古い喫茶店らしいです。ご主人もママさんも昔はすごくかっこよかったんだろうなあという雰囲気のお二人です。(今も素敵!)

カラメルのほろ苦い味と控えめな甘さが絶品の自家製焼きプリン(150円)
コーヒーにはレーズンが添えられていて一緒にいただくと美味しいとお薦めでした。(勿論おいしかったです。)

その後、興福寺の境内を通って、南円堂で初詣最後の〆のお参りをして家路につきました。


よくよく歩いた2日間。
二人の子供達が小学生の頃は、奈良のあちこちよく歩いて回ったものだけど、
こうしてまたみんなであちこち歩いて楽しい時間を過ごせたお正月。

奈良から離れて暮らす二人の子たちも私達も、又しみじみと奈良の良さを感じることができました。

小さなホテル奈良倶楽部

ぶらりぶらりと初詣 その1

お正月三が日が過ぎ、4日からしばらくお休みをいただいています。

久しぶりに家族4人が揃ったので、昨日今日とてくてく初詣にお出かけしました。
お馴染みの二月堂から春日大社、手向山八幡宮とお参り三昧です。

道中のカメラスケッチ、奈良の新春風景をどうぞ☆

 ご存知 大仏殿裏の講堂跡では鹿くん達がのんびりと。

 

二月堂裏参道までを点描・・・
 
 

 これは何でしょう?

二月堂修二会のお松明、登楼の際に炎が壁についた煤の模様です。

 




二月堂の石段には「青海波」や「亀甲」文様。

 二月堂の干支の絵馬。

ではこれは何でしょう? 

正解は・・・
鐘楼の内側から上を見上げたところです。
 こんな重い鐘をずうっと支えているなんて木の力もすごいですね。

ここでちょっとブレイクです^^

東塔跡の雑木林を抜けて 
 春日大社参道へ出ます。






春日大社から水谷茶屋を抜け 

若草山麓を通って 

手向山八幡宮に戻ります。

手向山八幡宮の中にあるお神楽の舞台 

奥の壁には、源頼光の鬼退治の絵が!
(平安時代のもののようです。すごいですね!)

それにしてもあちこちで見かけた鹿くん達、初詣の人達にたっぷりと鹿せんべいをもらったのでしょうね。
お腹いっぱいで惰眠を貪ってます☆

 

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月5日土曜日

お雑煮は白味噌で

元旦の朝一番の仕事は・・・
前日の夜遅くに(正確には1日の深夜ですが)とっておいたお出汁に白味噌とあわせ味噌少々でお雑煮をつくること。
私の一年の最初の仕事です。

あ、その前にお台所に立って、深呼吸をして気持ちを整え、そしてそこにいらっしゃる、私達を守って下さっている全ての神さまに感謝の気持ちとこれから一年の平安無事をお祈りします。


私達は京都の出身なのでずうっとお雑煮は白味噌でした。
お雑煮というのは全国どこでもそういうものだと思っていたのですが、お客さまにめずらしがられることが多くて、白味噌仕立のお雑煮が実は少数派だったことにびっくりしたことも。



色目が映えるように三つ葉をいれてますが、本来は入れません。
金時人参、祝大根、小芋(夫の実家は頭芋です)、白の丸餅、花鰹を少しトッピング。

2日の朝食は関東風のおすましを今年初めて作ってみました。
かしわ(鶏肉)と菜の花、紅白蒲鉾を入れました。

一年に一度ですが、やはりこの白味噌のお雑煮をいただかないとお正月気分を味わえないから不思議なものですね。

小さなホテル奈良倶楽部

2008年1月1日火曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。




幾つになっても相変わらず幼稚なおとぼけぶりで我が道を行く私メ・・・。
今年の年賀状、ねずみさんにかこつけて『ハッピーチュウ*』がご挨拶。

そう、今年はもっと身近にいる大切な人を大事にしようと思います^^
「ハッピーチュー*ハッピーチュー」とつぶやきながら、大好きなものや愛しい人にチュッて優しい気持ちで触れあいたいなあと思っています。


2008年も素敵な一年となりますように☆

どうぞよろしくお願い申し上げます。

小さなホテル奈良倶楽部