昨日の日曜日は明日香へドライブ。
菜の花やレンゲが春色に咲き誇る季節や、
彼岸花の赤色が田んぼに映える秋の初めの頃などには
訪れたことがあっても、
こんな冬枯れの季節の明日香は初めてです。
くすんだ冬色の中に佇む明日香。
観光客の喧騒もなく寂しいくらいでしたが、
それはそれでまた静かないい雰囲気でした。
写真はすべて高松塚古墳の近くで撮影したものです。
ボケの花
本当は・・・明日香への目的はコレ!
明日香村 岡の岡本寺特設ギャラリー「喜利供」で、
扇面に今年の干支のネズミを様々に描いた「干支展」が開かれているのです。
著名な作家さん達約80人の計100点余りが展示されています。
あら!
画面左上にどこかで見たねずみさんが!
著名な作家さんに交じって・・・・
「Happy Chu*」も端くれにちょこっと置いてもらってます^^
干支展は2/3までの土日のみ。
午前11時~午後4時。
問い合わせは岡本寺まで。(Tel:0744・54・2509)
おまけの画像は飛鳥寺の「飛鳥大仏」です。
韓国の学生さんを明日香へ案内してのドライブだったのですが、
彼女たちの大学があるプヨと明日香村とは姉妹都市なんですね。
飛鳥寺とプヨの修徳寺も姉妹提携されたお寺ということで、
熱心な見学となりました。
飛鳥寺は596年創建の日本最初のお寺で、
ご本尊の飛鳥大仏は現存する仏像の中で日本最古です。
写真撮影OKということでしたので、ご覧くださいね。
小さなホテル奈良倶楽部