2008年5月19日月曜日

智頭へ~仕事柄ついつい「観光大使」に~

鳥取県の智頭町という中国山地の山間にある町へ行ってきました。

宿場町として栄えた智頭には往時を偲ばせる町並みや
旧家が今でも残っていて、今回の旅の目的地の
「風人洞ギャラリー」もそんな古い町屋を改装したところ。

以前3/19の日記でもチラッとお知らせしましたが

智頭町の「風人洞ギャラリー」にて、ただ今
『奈良倶楽部のミューズたち』展を開催中(5/26まで)

・・・ということで、行ってきたのですが、
いざ、旅日記を書き出すとついつい仕事柄なのか
智頭の観光大使を勝手に買ってでてしまってます^^

初めての鳥取県・・・
本当にいいところでした!

私の旅日記を読んでくださって「行ってみたい!」と
思っていただければ嬉しいのですが・・・。

ではでは~~

智頭町はこんなところです☆



中国山地の山々が間近に・・ 
     ギャラリーのある通り(備前街道) 

 風人洞ギャラリーです。

ギャラリー向いは 
明治30年頃の和風建築で、
和風庭園を眺めながらのお食事処「もみの木亭」として活用されています。


ここの2階の船底天井や 

お風呂場の天井など 
すごい趣があります。

お隣はなんと米原万里さんのご生家ですって!

 かつては木綿問屋でした。

そして智頭町でのイチ押しスポットはこちら石谷家住宅。



塩問屋や山林業を営んできた石谷家。
約40の部屋数を有し、その一部が公開されています。
(今でもお住まいだそうです。すごい!)

豪壮な梁組みの土間 

こちらの浴室も欄間が美しい 

電球や階段の手摺・・・

  

石谷家向いの消防屯所は今でも現役だそう!

そして「風人洞ギャラリー」での展示は・・・

っと、その前にとっても素敵なお宿をご紹介しなくっちゃ!

今回宿泊したお宿は割烹旅館「林新館」
(tel:0858-75-0122)



割烹旅館のその名の通り、お料理がどれもこれも本当に美味しかった!
智頭は山あいの町だけど、日本海にも近く新鮮な海の幸づくしの夕食。






これからが旬だという岩牡蠣も堪能いたしましたよ♪





お宿のさり気ないおもてなしに一人旅を気づかってくださる
温かさをたくさん感じました。

旅に出てこそ気づくこともいっぱいあって、私もまた
仕事に還元できる元気をもらえ、気持ちもリフレッシュ♪


ではギャラリーの様子は次の日記で・・・。

小さなホテル奈良倶楽部