宿場町として栄えた智頭には往時を偲ばせる町並みや
旧家が今でも残っていて、今回の旅の目的地の
「風人洞ギャラリー」もそんな古い町屋を改装したところ。
以前3/19の日記でもチラッとお知らせしましたが
智頭町の「風人洞ギャラリー」にて、ただ今
『奈良倶楽部のミューズたち』展を開催中(5/26まで)
・・・ということで、行ってきたのですが、
いざ、旅日記を書き出すとついつい仕事柄なのか
智頭の観光大使を勝手に買ってでてしまってます^^
初めての鳥取県・・・
本当にいいところでした!
私の旅日記を読んでくださって「行ってみたい!」と
思っていただければ嬉しいのですが・・・。
ではでは~~
智頭町はこんなところです☆
中国山地の山々が間近に・・
ギャラリーのある通り(備前街道)
ギャラリー向いは
明治30年頃の和風建築で、
和風庭園を眺めながらのお食事処「もみの木亭」として活用されています。
ここの2階の船底天井や
お風呂場の天井など
すごい趣があります。
お隣はなんと米原万里さんのご生家ですって!
そして智頭町でのイチ押しスポットはこちら石谷家住宅。
塩問屋や山林業を営んできた石谷家。
約40の部屋数を有し、その一部が公開されています。
(今でもお住まいだそうです。すごい!)
豪壮な梁組みの土間
こちらの浴室も欄間が美しい
電球や階段の手摺・・・
石谷家向いの消防屯所は今でも現役だそう!
そして「風人洞ギャラリー」での展示は・・・
っと、その前にとっても素敵なお宿をご紹介しなくっちゃ!
今回宿泊したお宿は割烹旅館「林新館」
(tel:0858-75-0122)
割烹旅館のその名の通り、お料理がどれもこれも本当に美味しかった!
智頭は山あいの町だけど、日本海にも近く新鮮な海の幸づくしの夕食。
これからが旬だという岩牡蠣も堪能いたしましたよ♪
お宿のさり気ないおもてなしに一人旅を気づかってくださる
温かさをたくさん感じました。
旅に出てこそ気づくこともいっぱいあって、私もまた
仕事に還元できる元気をもらえ、気持ちもリフレッシュ♪
ではギャラリーの様子は次の日記で・・・。
小さなホテル奈良倶楽部