まずは興福寺からスタート。東金堂が夜間拝観、五重塔がライトアップしています。
興福寺での「なら瑠璃絵」は参道にライトが置かれているだけのひっそりとしたもののようですね。
興福寺から国立博物館まで来ると、あれれ！本館前が何だか妖しげな色に染まってますよ。
草月流による竹と光のオブジェでした！
博物館の周りは本館前と新館前、お旅所と、この竹のオブジェでアートされています。
色とりどりの光を当てているのは本館前だけです。
そして春日大社参道へ入ると・・・
真っ暗な木々の中に瑠璃色の光が点在していて、何だかちょっと不思議空間。
近くまできて見ると、あらら！これは綺麗！
木々に吊るされたのは光の雫。もっとたくさんあればもっと幻想的な雰囲気なんだけど
でも春日大社の神聖な杜の中にこんな雫のイルミネーションが灯されるなんて素敵です。
ようやく春日大社まで辿り着きました。
万燈籠の灯りがゆらめいてこれもまた幽玄の世界。
参道を戻ってメイン会場の浮雲園地へ。
若草山からのレイザー光線、昨日は鮮やかな緑色でしたが今日は地味めな白色です。
この会場で販売されている「しあわせココア」を飲みたかったのですが
昨日も今日も長い行列。ココアはあきらめ、家路につきました。
東大寺では南大門などがライトアップされていました。仁王さん、お久しぶりです。
「なら瑠璃絵」は14日まで。普段とはちょっと違った印象の奈良に会えますよ☆
