散華大好きな私が楽しみにしていたオリジナル散華の作品展。
パステル作家の5*seasonさんの画による散華は
お寺での法要で撒かれる散華とはまた違った味わいで何とも愛らしいです。
小さな散華型の栞もあって、アイデアが面白いなぁと感心しきり。
栞は一枚150円オリジナル散華はパステル画で描いた原画をインクジェットプリントして
画用紙と張り合わせ、蓮の花弁に切り取って作られています。
書は「寄鶴軒」のオーナーで書家の稲葉吉信先生が書かれたもの。
一枚350円／四枚組み合わせるとオリジナルのタトウが付いて1300円
私も、お気に入りの図柄を組み合わせて、散華コレクションをひとつ追加しました。
蛙の図柄が一番の人気だとか。
ご縁が還る、お金が帰るといいますものね。
奈良町の西光院さん所有の散華も参考までにと貸して下さったそうで
たくさんのコレクションを見せていただきました。
会場は奈良町にある小さな展示空間「五想庵」。
ちょうど今の時期は、奈良町のいろんな場所で
『ならまちいっしょにギャラリー』（主催／ならまち振興財団）というのが開催されていて
五想庵の「散華舞」もその催しに参加されたものです。
『ならまちいっしょにギャラリー』とは・・・
平城遷都1300年の年初にあたる1月に「奈良」をテーマにした企画・展示を
ならまちに点在する公共施設やギャラリーが一斉に開催するイベントです。
参加ギャラリー数は30。テーマはそれぞれ「1300」「遷都」「シルクロード」など様々です。
ならまちがアートの町となる1月、
「ギャラリー地図」を片手にならまち散策を楽しんでみませんか？
イベントの「地図入りチラシ」をこちら で見ることができます。
（注) 開催期間が各ギャラリーで異なります。また一部のギャラリーでは入場料が必要となります。
「散 華 舞」は
2月7日(日)まで期間中無休で開催中です。11:00〜18:00 （入場無料）
会場の「五想庵」の場所はこちらでお確かめ下さい。
（トップの散華と栞の画像は5*seasonさんのサイトより拝借しました。）
