まず1/23(土)に開催された『第3回 大門玉手箱~一箱古本市~』の様子です。
多くの人たちで賑わう古本市の会場。(写真上の左)
出展された箱主さんの多くが古本+αを出されていて
その「α」が美味しいものだったり素敵な雑貨だったりでお客さんもワクワク楽しんでます。
市場のお店も大賑わい。鶏肉屋さんや天ぷら屋さんでは長蛇の列が!(写真右)
10時開店から遅れること1時間。私が着いた時には美味しいもののほとんどが完売状態でした。
この日買ったモノ*たべものや ちきんさんの肉しゅうまい・こよりさんの手作り石けん・DER BARさんのバームクーヘン
Nさんの本・tsuguさんのポストカード・ネコムラさんのガトーショコラ
(箱主さんにリンクしているのは、皆さんそれぞれの玉手箱レポのページです。)
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そして夜は『打ち上げ会』。
箱主として出店していなかったのですが、ご近所のよしみで打ち上げには参加です。
写真は天ぷら屋さんの盛り合わせも付いた打ち上げ用のお弁当と
市場代表で挨拶される天ぷら屋さん(市長さんや今回の世話役の輪さんも)。
この打ち上げには、『玉手箱』だけでなく『きたまち』で色々な活動をしている人達や
大門市場を何とかしたいとずっと活動されてきた人達(仲川奈良市長さんや輪さん)
『旧鍋屋交番保存活用の会』のPRもあったり、
各人各種の総勢50名近くの人達が駆けつけて何と楽しい盛り上がりだったことか。
司会の輪さんが上手に進行役をされて、主だった人達が自分の活動やお店のことや
「きたまち」への想いなどを話したり。こういうのも「きたまち人情」かもしれないなぁ。
大門市場はなくなるけれど、「きたまち」の玄関口として「旧鍋屋交番」は保存して活用していかなきゃね。
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1/24(日)は『大門市場50周年感謝祭』が市場主催で行われました。
こちらもお昼前にちょっと覗いてきました。
(ここで待ち合わせした、しをんさんのレポもご覧下さい。と、秘技必殺丸投げ♪)
写真左より、岡谷会佐保川診療所による健康診断・こたろうさんの一丁焼きのたいやき・市場からのふるまいのウィンナー
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最後に 雑誌「蜜月」の大門市場特集号をご紹介。
編集部のお二人は5年前に奈良女の学生さんで大門市場の空きスペースを使って大門カフェをされていたのだそう。
その当時の写真も載っていて、懐かしいお店のおじさんの顔を見つけて嬉しかったな。
なかなか素敵な雑誌。お二人はこの日のためにわざわざ奈良まで駆けつけてくれたのです。
こちらの情報によると『大門玉手箱』は大門の名前を残して椿井市場に会場を移して継続します・・・とあります。
「継続は力」なりですね。
主催の「ぼちぼち堂」さん、「輪」さん、大門市場の思い出をどうもありがとうございました。