昨日からＢＩＮhouseの展示会をされているので
素敵な出会いを楽しみにおじゃましました。
一枚の布を羽織る・・・たったそれだけで
これほど気持ちが浮き立つのかとびっくりするほど着心地のいい布。
ビンハウスの布は全て手紡ぎ、手織りのオリジナルシルク。
手仕事が織りなす風合いというか、気持ちよさが
身に纏って実感として感じられるのです。
手紡ぎ、手織り、そして手描き（手作業での染め）の
世界に一枚しかない布も展示されていて
こちらは本当にうっとりするほどの素晴らしさ。
清水の舞台から思わず飛び降りそうになったけれど
身の程をわきまえ、型染めの方のショールを自分へのご褒美に♪
ビンハウスの精巧な布は、そのどれもが現代の技術を一切使用せず
熟練の職人達の手紡ぎ、手織りの作業のみで創られています。
創作には、数ヶ月、時には一年かかることもあります。
作業は素材の選定から始まり、繊維から糸を紡ぎ
手織り機を使って丹念に織り上げて行きます。
その後、ろうけつ染をする職人、染めの職人が作業を引き継ぎ
一枚の布を完成させてゆきます。
この一連の工程には、40人以上の職人がかかわっています。
（「ＢＩＮ house」のサイトより引用）
ハイレベルな職人技の手仕事、どうぞご覧になって見てください☆
『BIN house 絹のジャワ更紗展』
会期：4/18～4/26 月曜日定休
時間：11：00～17：00
会場：サマサマ
奈良市中新屋町8
tel 0742-27-2763
小さなホテル奈良倶楽部
