2008年11月25日火曜日

東大寺東塔跡の大銀杏

東大寺東塔跡の台地に立つ大きな銀杏の樹2本。
こちらの銀杏は 大仏池の銀杏が終わりかけの頃がちょうど見頃。






この東塔跡一帯は、大仏殿裏の講堂跡と同じくらい好きな場所です。
本日もgoutちゃんのお散歩がてら、ぶらりと歩いてみました。



ここ、いいところでしょ?
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鹿にかわって、すっかり奈良公園の風物詩になりつつある?
(そういうこと思ってるのは飼い主だけですね^^)

楓もほどよく色づいてるし


大仏殿からもすぐ!臆せず雑木林の中へずんずんと歩いて下さい。

      

大仏殿の裏側あたりは、もう銀杏は散りだして楓がちょうど見頃。

講堂跡 
二月堂へ上がる道 
大仏池 

奈良公園の紅葉、今週末までがちょうど見頃かもしれませんね。

そして週末の後は いよいよ12月。
その頃の公園の雑木林も 実はいいのです。

静かな林の中、落葉した枯葉をかさこそ踏みしめて歩く。
真っ赤な落ち葉に ゆく秋を名残り惜しく感じながら
冬の入り口に立つ心積もりを きりりと。

思えば秋から冬への季節の変り目ってすごくはっきりしているなあ。

・・・・・

四季折々美しい自然の奈良公園ですが
錦秋の季節の彩りの豊かさはまた格別!
その美しさを皆さまにお伝えしたくて
「紅葉色づき定点観測」(笑)などしてまいりました。

いよいよ晩秋に差し掛かり、定点観測もこれを最終回とさせていただき
また冬には冬の奈良公園の自然をお伝えしていこうと思っています。
ご愛読ありがとうございました^^

ヨロシクね!


小さなホテル奈良倶楽部