奈良市観光情報センターのサイトから
「奈良公園の巨樹」マップをダウンロードして、今日は午後から
飛火野~春日大社~ささやきの小径往復~東大寺方面へと戻るコースを
『巨樹を見る』ことを中心に一人で歩いてみました。
(ここ数日車を使えないので自転車か歩きで遊ぶこと楽しんでます。)
奈良公園の巨樹マップは6つのエリアに分かれていて
1:興福寺周辺
2:東大寺周辺
3:春日大社周辺
4:春日奥山遊歩道[北]
5:春日奥山遊歩道[南]
6:滝坂の道周辺
興福寺周辺には幹周り3m以上の巨樹は3本しかないので今回はパス。
春日奥山遊歩道も時間的にきついので次回のお楽しみにということで
今回は春日大社・東大寺周辺を回ってみました。
では、まず国立博物館から飛火野周辺の巨樹を・・・☆
(樹木名の前の番号はマップに記載されている樹木番号です。)
303ムクロジ
博物館から表参道への角に立つムクロジ(樹高16m)
この木は公園の名物樹木であります。
何故って?
ほら!
幹の中心から竹がのぞいているのです!
アップでもご覧下さい。
根っこも迫力!
春日大社の参道を進んで行きます。
参道北側エリアのクスノキ(樹高34m)
322クスノキ
万歳したり踊ってるようなシルエット☆
320クスノキ
飛火野、明治天皇御臨席記念植樹のクスノキ(26m)
周囲に日光を遮るものがないので樹勢盛んな枝ぶりです。
飛火野から見る御蓋山
大文字の送り火の高円山も見えます。
飛火野をどんどん南へ、奥飛火野の方へ進みます。
2本目の小川のほとり、そこにはこんなクスノキが。
321クスノキ
主幹が焼損されて残った
表皮で育っている。
この木も特異な樹形から
ちょっと有名な木。
今日の飛火野は360度周囲に誰もいなかった。
この後は春日大社の境内へ・・・続く。
小さなホテル奈良倶楽部