巣立ち2日目・・・昨晩のおチビの行方を心配しながらちょっと早起きしてみました。
やっぱり朝早くに奈良倶楽部の看板の上の木から飛び立って行ったようでしたが、一体どこへ飛んで行ったのだろうと耳をすませば・・・
裏の方からピヨピヨと小鳥の鳴き声とキイキイと叱咤激励する親鳥の声が聞こえてきます。
裏庭に大きなナンキンハゼの木があるのですが、昨晩出遅れたチビまで一緒に3羽ちょっとずつ離れながらもその木の枝にとまっていました！
ヒナ達は、この木の枝のあちこち飛び移りながらも、中々違う木にまでは飛んでいけないでいます。
親鳥2羽も近くまで来て「こっちへおいで」と必死によびかけています。
こうして親から子へと、本能とはいえ、コミュニケーションをちゃんと取りながら教え学び育てていくのだなあ～と、鳥ながら感心してみてました。
続く・・・・
