春日大社境内には、平安時代より奉納された石燈籠が約2000基あります。
これらの石燈籠に彫り込まれた文様をデザインした絵葉書が、春日大社で販売されています。
5枚で一組の葉書の、表・裏両面を使って
鹿・藤・舞楽の舞人・雅楽楽器・仏像など17種類の文様が印刷されています。
これは、燈籠の年代調査などに取り組む市民グループ「石燈籠平成調査会」が
採った拓本を使用してデザインされたもの。ちょっと可愛いですよね。
では、この文様がどこらへんの燈籠に彫り込まれているのでしょうか?
参道脇の燈籠を見渡してみましたが、この辺りは、ほとんどが鹿文様。
でも色んなデザインの鹿が彫り込まれていますよ。
僕たち、キュート♡でしょ?
他に、こんな文様を見つけました。ふくろうや鶴、虎、夫婦岩もあります。
で、雅楽楽器や舞人をあしらった燈籠を見つけられず
葉書を買ったところで尋ねてみましたら・・・。
ちゃんとポイントを記した地図が用意されていました。
燈籠の文様を探しながらの境内散策というのも一興かもしれませんね。
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今日のミッション☆
ほんとうは、枯れ枝を探し求めて境内を散策していたのでした。
たくさん拾った枯れ枝・・・はてさて何に使われるのやら??