ポジャギを通して知り合ったYangjaさんこと
久保田陽子さんの個展のお知らせです☆
作品展の詳細はこちらから。
送っていただいた案内状に書き添えてあった文章。
―色彩の強さと線の勁さ―
韓国伝統の布工芸ポジャギの魅力はそのパワーにあると思います。
布片を繋いで1枚の布をつくる。
言ってみればただそれだけのことですが、
自らの手で福を守り、邪を退けようとする強烈な意志は
あらゆるアートの原動力であると同時に、
日常の営みを超えた創造の喜びをもたらしたに違いありません。
そんな喜びをわけもらいながら私もポジャギをつくり続けています。
特にRANDOM(無作為)な色と形がおりなす多彩な表情には興味が尽きません。
・・・・
そう、私もポジャギのRANDOMな色と形が織りなす多彩な表情に
アートを感じて、その魅力にとりつかれた一人なのです。
同じ想いでポジャギの魅力を捉えているYangjaさんが
どのような作品をつくられたのか
とても気になるところですが・・・☆
何分、会場は東京・・・
駆けつけることは叶いませんが、
遠く奈良からエールを送りますね~!!
で、話はかわりますが、
本日は奈良倶楽部絵画教室の日でした。
8月の作品展の後、9月は一度も絵筆を握ってなかったのですが、
本日ようやく重い腰を上げまして、心機一転、
私も来年夏の作品展に向けて制作を始めることに・・・。
めちゃくちゃRANDOMです。無作為もいいところ。
これ、100Sサイズ(162cmx162cm)のほんの一部分。
とりあえずマチエールを作っている状態です。
忙しい秋の間は、何も考えずに単純に好きな色で下塗りを何度も。
結構この色遊び、気持ちが開放されていいのですよ^^
冬になって時間ができれば、創作の喜びも産みの苦しみも味わうことでしょう。
その時にもうちょっと飛躍できますように!頑張ろうっと。
小さなホテル奈良倶楽部