奈良倶楽部でも明日の朝一番の入場めざして、朝食無し素泊まりプランの
気合充分のお客様もいらっしゃって、遠足の前日のような楽しい賑わいを感じています。
先日の日記で今年の正倉院展では60回記念の年として、
閉館1時間半前に発売されるオータムレイトチケットの購入者の方に
昭和21年(1946)開催の 「正倉院特別展観」(第1回正倉院展のこと)
復刻版チケットが記念品として進呈される。
・・・というお知らせを致しました。
そして、閉館前というとちょっと慌しいかもしれませんが、
夕方には団体バスツアーの鑑賞者の方々も帰っていかれますので
人が少なくなるちょっと狙い目な時間帯。
・・というように夕方の時間帯をお奨めしましたが・・・
とにかく人の少ない時間帯を!とお考えでしたら、やっぱり
お昼時の方がいいかもしれませんね。。。
私も復刻版チケットが欲しいので(笑)
近々、人込みの中へ夕方出かけてみようと思ってます。
どれくらいの人込みなのか、またこちらでレポ致しますね。
それから、奈良倶楽部では「正倉院展プラン」として前売り券を
先に購入してチェックイン時にお客様にお渡しするプランがございます。
当日、入場券を買う時間を(これも並ばないといけない・・)少しでも
短縮したいというお客様に大変好評いただいているプランですが、
実は、正倉院展会期中でも前売り券を購入することができるのです。
近鉄奈良駅の特急券売り場とJR奈良駅のみどりの窓口です。
駅に着いて、博物館へ直行されるお客様は是非こちらでチケットを
購入してから向かってくださいませ。
それにしても正倉院展・・毎年本当に人が多くてすごいですよね。
時あたかも同じ頃に、奈良中のあちこちで興味そそられる催しが
たくさん開催されていて、正倉院展だけのせいではなく
いろ~んなことが重なって、人口密度が一気にアップするのかな。
あまりの混雑だとかえって奈良の良さが伝わらずに興醒めしないかしら?
そんな心配をしつつも、いよいよ幕が開く。。。
ハイテンションになったりプレッシャーで押しつぶされそうになったり。
何年たっても同じような気持ちで前日を迎えてます。
でも幕があいたら、その忙しさをめちゃくちゃ楽しんでるのですが。。。
遠い将来、仕事をリタイアした時に、秋になったら忙しかったことを
懐かしく思い出すんだろうなあ・・・なんて想像しながら
平常心で、楽しんで頑張ろうっと☆
正倉院展に関する詳細は奈良国立博物館のサイトを参照して下さい。
読売新聞の正倉院展特集サイトも面白いです。
小さなホテル奈良倶楽部