仕事上での勉強のためや、そしていい刺激を受けるために
ちょっと気になるホテルやペンションに泊まりに行くことがあります。
ライブのお誘いを受けて、神戸へお出かけしたちょうどいい機会に
「世界一の朝食」で有名な神戸北野ホテルへお泊まりしました。
ホテルの方は、ホスピタリティ溢れるサービスやセンスのいい調度など
奈良倶楽部とは価格面での違いもありますが
常にハイグレードな意識を持って臨まなければ!・・と
とてもいい刺激になりました。
(前日のライブでご一緒だった皆様♪お待たせしました~)
では「世界一の朝食」の写真を少しご紹介しますね。
そもそも「世界一」の称号とは何故なのか?これは・・・
フランスのスモール・ラグジュアリー・ホテル協会の
厳しい条件をクリアしたベルナール・ロワゾー氏が考えた朝食を
北野ホテルオープン時に、総支配人・料理長の山口浩氏に
その師匠であるロワゾー氏から公式に贈られたというものなのです。
ロワゾー氏の三つ星レストラン「ラ・コート・ドール」以外で
この朝食を食べられるのは、ここ北野ホテルだけだとか。
(テーブルに置いてあった解説書付きのメニューより抜粋)
で、その内容なのですが、
今までいただいてきたホテルの朝食とは、内容や素材やコンセプトが
「まったく種類が違う別のモノ」でありました。
(私はかなり好みです♪夫はちょっと何か言いたそうでしたが・・)
どれも素材からこだわっている無農薬の果物や無添加のパンや
ジャム、ヨーグルトやハム、タピオカオーレなど、
脳の動きを活性化し、心地よい体の目覚めを重視した朝食。
地鶏のタマゴを使った半熟タマゴは、
エッグカッターでタマゴの殻を割るというパフォーマンスも楽しく
ブルターニュ産の塩の花も絶妙な味わいでした。
フランスでは朝食にサラダ(生野菜)を取る習慣がないらしく、
その代わりに季節のフルーツや野菜を生ジュースでいただくのだそう。
小さなグラスに入ったフレッシュジュース。
合計5種類、色々な種類のフレッシュジュースがいただけて
どれも絞りたてでフルーツの甘さがうまくブレンドされて美味しかったです。
朝食をいただいたレストラン入り口
ロビーです。
螺旋階段
前日のライブは・・・
ライブの前にいただいたのは神戸牛
水道筋にある「大栄」さん
黒柳さんや野際さんもお忍びで来られる有名店だそうで超美味でした♪
北野ホテルの朝食と奈良倶楽部。
コストの違いもありますが、
お客様に十分満足していただけるよう
これからもより一層頑張ります!
小さなホテル奈良倶楽部