昨晩こちらのブログ記事で「天理の銀杏並木」の存在を知りました。
今日は雨風の強い一日だったけれど
天理方面へ出かける機会があったので、その並木通りを探してみました。
もうほとんどの銀杏の木が散ってましたが
天理市役所から天理参考館への通りだけはかろうじてこんな風情でした。
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ここしばらくはとても忙しくしていましたので
あまり長い文章のブログを書く時間もなく
撮ってきた紅葉の写真をアップするのが精一杯でしたが
「奈良倶楽部通信の写真で、奈良の紅葉を楽しませてもらってます。」
というようなメールもよくいただき、本当に有り難いことと思っています。
私は、木々とか雑木林とか山々とか木漏れ日とか、そういうものが大好きで
新緑・深緑・万緑、そして黄葉、紅葉と木々が季節を駆け抜けていき
冬枯れの木立の中にでさえも春を待つ生命の芽吹きが感じられて
いつどの季節の木々も好きなのですが
とりわけ落葉前にすべてを輝かせて色づく様には心動かされるものがあります。
この季節は木々の中を歩いているだけで気持ちが優しく癒されていくのです。
紅葉の下を歩きながら、ああ美しい！ああ幸せ！と感動して
そんな気持ちでシャッターを押した写真を、また見ていただけて
感動を分かち合えることの幸せなこと。ありがとうございます。
