今日から東京国立博物館にて始まりました。
奈良に住む者としては
遠く東京での展覧会の様子が気になる所ですが。
美術好きの私が、必ずチェックを入れている美術ブログ
『弐代目・青い日記帳』さんにて展覧会の様子が早速アップされています。
ブログ主のTakさんのご承諾を得て、こちらでご紹介させていただきます。
弐代目・青い日記帳 「国宝 阿修羅展」
昨日の内覧会の様子ですが、
会場内の写真付きで、詳しい解説。
(※写真撮影は主催者より許可を得て撮影されています。)
まるで展覧会に行ったようにわかりやすい内容です。
ほほう~、阿修羅殿はこのようなご様子なのじゃな・・・。
私が一番気になっていた美術照明や空間デザインもさすがは東博です!
この空間デザインを堪能したいがために
会期中の上京の機会を窺っているところです。
信仰心を持たない私でも、きっと思わず祈りの心を向けてしまうのでは
と思わずにはいられないくらいの神々しさを感じてしまいます。
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以下、私感です。
美術鑑賞の醍醐味として、
作品自体が持つ芸術的な素晴らしさは勿論ですが
その作品を愛してやまない展示者(主催者や裏方も含め)の作品への
尊敬や愛情や理解などが渾然一体となって作り上げるオーラというか
「気」というものが、素晴らしい「展示空間」「展覧会」を創り上げるのではと
常々思っています。
そういう場に立って、ただただ気持ちよく過ごすことが
そしてできれば、そのような素晴らしい気を感じて喜びを感じることが
私を美術館や博物館へ向かわせる原動力となっています。
そういう意味でも是非観に行きたい展覧会ではあるのですが・・・。
ひとつ、楽しみは
東京、九州と巡回して奈良興福寺に戻ってきてから仏さまを
どのような安置をされるのだろうと思ってましたが。
こうですって!↓
これは楽しみです♪
Takさん、ご協力どうもありがとうございました!
小さなホテル奈良倶楽部